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7/9からの豪雨による浸水や土砂崩れなどの被害が発生し、心を痛めています。教区への問い合わせも受けておりますので、初動の情報共有いたします。
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・大雨予測があった7/3より、九州教区内の教会並びに関係施設等での被災状況を共有するため、「情報共有システム」(牧師と代議員が書き込みと閲覧が可能)の運用を続けてきています。
・7/11、教会員の浸水被害が報告された地域となる福岡県久留米市田主丸町の現調を行った後、田主丸教会の西川牧師を含む九州教区の教職常議員で現状を共有するため、オンラインで意見交換を行いました。
・現時点では、九州教区として、直ちに教区内どこかの教会を拠点とした食糧など物資支援活動の呼びかけ、ボランティアを募る呼びかけ、災害支援募金の呼びかけを行うという判断には立たず、各地域の情報集めを続けるとの意向で一致しました。
・なお7/12も、九州北部では大雨に関するリスクが報道されています。この後の経過を見て、広く支援の呼びかけ等を行う場合は、教区常議員会で協議した後に、公式要請を行う見通しです。
・家屋浸水が広範囲で発生した田主丸地域では、この後、掃除や乾燥作業の補助、災害廃棄物の運び出しなどの作業が予測されますが、これまで九州教区が災害支援にて連帯させていただいた「九州キリスト災害支援センター(九キ災)」が、復旧作業の支援活動を開始されました。
以上です。